costsakugenbu
◇ オリジナル調味料のコスト削減について ◇
- <目的>世界でたった一つの、オリジナル調味料を創り上げてのコスト削減を実現しましょう。
- <私達の想い>半田の旨味家は、お客様が現在使われている調味料を当社の出来合いの商品に置き換えてコスト削減をしましょう。という事をご提案しているわけではありません。私達は、お客様の念願である「お客様だけの味、つまり世界にたった一つのオリジナル調味料を創り上げた上で、適正なコスト削減を行う事を目的としております。
<事例>東京都渋谷区 タイ料理チェーンの場合
- <課題>店舗が加速的に増えていったときに、鶏肉のせ炊き込みご飯の合わせ調味料における原材料の仕入と、それに伴う原価の違い、調理担当の違いによる使用量のばらつきで、無駄なコストの発生、更には味のばらつきが目立っていた。
- <対応策>半田の旨味家のご提案
- 合わせ調味料の中で、先ずは店舗内使用とテイクアウト使用が半々の調味料を選んで、そこから生産を始めてみる。生産物の種類を店舗内キッチン用500mlのペットボトル。及びテイクアウト用30mlパックに2種類で生産する。
- 過去三ヶ月のコストを割り出し、その総コストの10%程度削減をシミュレーションしてみる。
- メリットの検証事項を「オリジナル調味料」「合わせ調味料生産時の原材料のロス」「使用上におけるロス」の3項目もコスト削減判断の基準に入れて検証する。
- <結果>オーダーメイド調味料を作ってみて
- メリット① 複数店舗における味のばらつきが全て解消
- メリット② 食材の下処理、及び製造に時間が掛かっていたが、その時間がゼロになった
- メリット③ 複数の仕入業者から仕入、店舗によっても異なる事があったため、仕入コストに差が出ていたが、これが解消された。
- メリット④ 食材の仕入コストはもとより、ロスが無くなった為、トータルのコストが約12%落とすことが出来た。
- <半田の旨味家後記>
通常の醤油や味噌だけでなく、生姜や唐辛子などのハーブ系の野菜を使っての商品開発だったので、困難を極めたが結果的には、新しいエスニックの合わせ調味料を開発する事ができ、且つお客様の望む以上のコストが削減できた上で、オリジナルの味をご提供できたことが嬉しく思います。